Consulting AI導入を「一度きりのプロジェクト」で終わらせないために

AIデザイン思考
(コンサルティング・伴走支援)

「とりあえずツールを入れる」のではなく、
自社のビジネスと現場の仕事から出発して、
小さく試しながら、成果につながるAI活用を共にデザインします。

中堅・中小企業のAI導入支援 物流・製造・サービス業に強み 経営層〜現場まで一気通貫

単発のご相談(スポット)から、半年〜1年の伴走支援まで。
ご状況に応じて、柔軟に設計いたします。

こんな組織にフィットします
現場起点のAI活用
  • 生成AIやAIエージェントに興味はあるが、どこから手を付ければよいか分からない
  • すでにPoCやツール導入をしたが、「現場の仕事」が変わっていない
  • ベンダー任せではなく、自社の人材でAI活用力を育てていきたい
Overview

AIデザイン思考コンサルティングの特徴

従来型の「要件を決めて、システムを一気に作る」アプローチではなく、
デザイン思考とリーンな検証サイクルをベースに、
小さく素早く試しながら、組織にフィットするAI活用を共創します。

Feature 01

「現場の困りごと」から出発する

まずは、経営層・企画部門・現場メンバーへのヒアリングを通じて、
机上の「理想像」ではなく、日々の業務で本当に困っているポイントを可視化します。

生成AIやロボットを前提にするのではなく、
「どの課題に、AIをどう使うと効果的か?」を一緒に考えていきます。

Feature 02

小さな実験から始める「試行設計」

いきなり大規模なシステム導入に踏み切るのではなく、
リスクの小さい範囲で「試すためのプロトタイプ」や「手作業+AI」のハイブリッド運用を設計します。

その結果をもとに、「やめる/続ける/広げる」の判断ができるように支援します。

Feature 03

人材育成とセットで進める

コンサルタントがすべてを代行するのではなく、
社内メンバーが自走できるようになることをゴールに据えています。

ワークショップやOJT形式で、「AIに何を任せ、何を人が判断するのか」を、
一緒に整理しながら進めます。

Feature 04

経営と現場の「翻訳役」になる

経営層が描く将来像と、現場が抱える制約は、しばしばギャップがあります。
どちらか一方の立場ではなく、「橋渡し役」として議論を整理し、合意形成を支援します。

必要に応じて、取締役会や経営会議向けの説明資料の作成もサポートします。

Menu

ご支援メニューのイメージ

ご状況に応じて、スポットのご相談から、複数ヶ月の伴走支援まで、
組み合わせてご提案します。

① スポット相談(単発)

「まずは方向性を整理したい」場合に

・経営層・プロジェクト担当者向けのディスカッションパートナー
・現状のAI関連プロジェクトのレビュー・セカンドオピニオン
・社内向け説明のためのストーリーづくり支援

② 90日プロジェクト伴走

「小さなPoCから始めたい」場合に

・対象業務の選定と優先順位付け
・PoC設計(スコープ・指標・検証方法)
・実施中の壁出しと打ち手の整理
・結果の振り返りと次の一手の提案

③ 半年〜1年の伴走支援

「自社のAI活用力を育てたい」場合に

・AI活用ロードマップの策定と見直し
・社内キーパーソンの育成(AIデザイン思考研修+現場伴走)
・複数プロジェクトの並行マネジメント支援
・経営会議向けの進捗・成果レポーティング支援

Process

ご支援の一般的な流れ

詳細な「手法」そのものは案件ごとに設計しますが、
大まかな進め方は次のような3ステップになることが多いです。

Step 1

現状・課題・方向性の整理

経営層・関係部門・現場のキーパーソンからヒアリングし、
「どこで何が起きているのか」「どこに打ち手の余地があるのか」を可視化します。

Step 2

小さな実験・PoCの設計と実行

無理のない範囲で、「まず試してみる」ためのスコープと指標を決め、
必要に応じてツール選定やプロンプト設計も支援します。

Step 3

振り返りと次の一手の検討

数値評価だけでなく、「現場の実感」も含めて振り返り、
「やめる」「続ける」「広げる」を判断できる材料を整理し、
次のステップに向けた選択肢をご提案します。

FAQ

よくあるご質問

Q. まだ社内でAI導入の合意が取れていない段階でも相談できますか?

はい。むしろそのような段階でご相談いただくことが多いです。
経営層・関係部署の皆さまが議論しやすくなるよう、
「論点整理」や「選択肢の見える化」からご一緒します。

Q. どのくらいの規模の企業が対象ですか?

数十名規模の企業から、数千名規模の企業までご支援しています。
特に、中堅・中小企業や、事業部単位での取り組みに多く関わっています。

Q. 情報漏洩や機密情報の扱いが心配です。

ご利用中のシステムやセキュリティポリシーを踏まえたうえで、
「どこまでをAIに任せ、どこからを社内システム側で担保するか」を整理します。
極秘情報を扱わずに進める選択肢も含めて、ご相談のうえ決めていきます。

Contact

AIデザイン思考(コンサルティング)に関するご相談

「自社のどこに、どのようにAIを活かせそうか」を整理するところから、
ご一緒させていただきます。まずはオンラインでお話を伺います。

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日程調整のうえ、オンライン(Zoom等)での打ち合わせをご案内いたします。
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